目黒記念の考察予想
おはようございます!
昨日、ダービーの枠順が確定しましたね!1枠1番にディーマジェスティ&蛯名が入り、遂に蛯名が悲願のダービー制覇!と、巷ではすごく盛り上がっているみたいです!展開だけで考えると、頭としては選びにくい馬のため正直悩ましいところです。。。
といっても、ダービーは予想終わりましたので当日のメルマガで配信いたします!!
さて、ダービーは大荒れはなさそうなので、(上位混戦ではありますが、下位との差が大きすぎます。。)大荒れ必至な目黒記念の予想をします!
大学の恩師が出資しているマリアライトが出走するので、是が非でも応援したいのですが、今回は難しいかと思っていて複雑な気持ちです...。牝馬で馬券に絡んだのは0過去10年で0
枠順
ダービー週からCコースに変更となり、再び立ち回り力が勝負の分かれ目になってきます。ダービーにしても、上記目黒記念を見ても、明らかに内枠有利。内で脚をしっかり溜めれる馬を見極めましょう。
脚質
ちょっとびっくりしましたが、過去5年間のレースで逃げ馬は一回も馬券に絡んでません。。ここは人気馬に関しては抑え程度で止めておくのが無難そうです。また、先行・差し馬が好成績です。ただ、過去レース結果を見る限り最終コーナーで10番以内の馬が掲示板に絡むことが多く、それ以降の番手は難しそうです。(もちろん12,13番手くらいからの勝ちもありますのただ過去レースだけを見て切るのはNGです。)
血統
東京2500mということもあり、やはりSS系×ノーザンダンサー系と血統がメインでキンカメ系がわずかに対抗しているかな?というところですね。ダービーと同コース+100mのレースですが、スタート直後に上り坂があり、ゴール手前の直線で再度上り坂を駆け上がる必要があります。坂を2回上がってもバテないスタミナ力がある馬が良いので、母父ニジンスキー系、リファール系、ViceRegent系のスタミナ血統が好走します。
ラップ
上述の通り、スタート直後に上り坂があるため、極端に早いペースになることもなく、また、道中で中緩みすることもないある一定のペースで流れるラップ構成になっている。直近5年で見ると、2012年のみ中盤で13秒前半を出しているが、基本的には11秒後半から12秒半ばと平均ペース。当日の馬場が高速馬場化していてもそこまでハイペースにならないので当レースの特徴。最後の仕掛けのタイミングはラスト4-6ハロンあたりから。そのため、上がり3ハロンで極端なスピードを求められることもなく、ギアチェンジも必要ないので長く末脚を使えることが求められるレース。
前走レース
意外にも天皇賞(春)組の成績が思わしくなく、大阪-ハンブルクC(OP戦)や新潟大賞典(G3)との相性が良いレースです。1000万下や1600万下からの格上挑戦馬も好走するレースでもあるので前走レースで格下と見限ることは要注意です。
ただ、今回はマリアライトやタッチングスピーチとG1級馬がいるのでこの馬たちの取捨が大きな肝となりそうです。
本日、枠順も確定しますので夜にでもしっかり予想したいと思います。