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宝塚記念考察予想①~全頭短評(前半9頭)~

こんばんは!
いよいよ、今週末は春のG1最後のレース宝塚記念
先週のユニコーンステークスは横比較をした通りの順番で1~3着まで決まり、またTeamGrazieの初予想もばっちり的中しましたので、この勢いに乗って宝塚記念も当てたいと思います!!

今回は出走18頭の全頭短評を行いたいます!(50音順)

 

・アンビシャス
ディープインパクト×母父エルコンドルパサー(ミスプロ系)でスタミナとパワーに優れている。前走大阪杯はスローペースの中、キタサンブラックの番手追走し直線でハナ差差し切り勝ち。今回初の2200m戦。血統的にスタミナに問題はないが、前走のようにうまくレース運びはできるか疑問。

カレンミロティック
前走の春天では13番人気2着と大穴激走も展開に大きく恵まれた。今回は距離短縮の上小回りコーナーの阪神内回り。また、相手強化の上8才馬の複勝率0%。前回の好走によりオッズ妙味もなく、ここは狙えるか・・・

キタサンブラック
SS系×ノーザンテースト宝塚記念では相性の良い血統で今回は中距離とベストな距離。気になるのは勝ってきたレースは外回りのコーナーがゆるいコースばかりで内回りコースの成績は前者と比べ今一つ。今回は終始厳しいマークをされる立場になる中、京都外回り→阪神内回りへのコース変わりはマイナス・・・

サトノクラウン
前走のQE2の凡走が気になるところ。ここで3着以下の馬で宝塚で3着以内に入った馬はいないはず。道悪の京都記念を圧勝したことは今回のレースにおいて大きなプラス要素ではあるが、勝つイメージまでは・・・

サトノノブレス
ディープインパクト×母父トニービンとスタミナあり長く使える脚もある。前走、宝塚記念との相性の良い鳴尾記念を勝ったこともプラス。ひとつ気になるのは2400(2500)の成績は勝ちレースは日経新春杯(京都外回り)のみ。内回り2400mの今走は・・・

シュヴァルグラン
典型的なハーツクライ産駒で晩成型。3才秋頃から成長し、500万下、1000万下、1600万下と3連勝。パワータイプで京都→阪神へのコース変わりも◎。前走からの上積みも他馬より期待もでき、鞍上以外は不安も少ない。ここは素直に本命を打ちたい。

ステファノス
ディープインパクト×母父クロフネ(ViceRegent系)と昨年3着ショウナンパンドラとほぼ同じ血統。ただ、昨年は例年に比べてスローペースだったが、今回は同じペースになるとは思えず、スタミナ面での不安が強い。

タッチングスピーチ
本レースの牝馬の好走確率は高く、昨年のデニムアンドルビーと似ているような気もする。血統面は父ディープインパクト×母父Sadler'sWellsとスタミナには申し分ない。ただ、脚質は追い込みで牡馬と比較すれば決め手に欠ける。また阪神内回りどうだろう・・・

トーホウジャッカル
父SS系×母ミスプロ系で菊花賞馬ではあるものの、ベストは2000-2400の血統であるはず。パワーがあり阪神コースは相性良い。昨年4着と見せ場は作ったがスローペースであり、内回りより外回りのほうが合うはず。昨年よりペースが上がるはずなので、今回は・・・

 

本日は前半9頭の個人的短評を書きました!
前半9頭で気になるのはシュヴァルグランのみ・・・強いてあげるならもう一頭人気薄から・・・

明日は後半9頭についてまとめます!