ユニコーンステークスの予想考察
こんばんは!
本日は川崎競馬で東京オークスでしたが、みなさんいかがでしたでしょうか。
私は下記予想でしたが、かすって終了でした。。。泣
◎タイニーダンサー
◯ブライトリビング
▲アルセナーレ
△ミスミランダー
△ワカチナ
三連単を購入しておりましたが、ミスミランダー2着のため外しました。。。
この悔しさはユニコーンステークスで晴らします。
本題に入る前に告知させてください。
本日よりTwitterにて予想アカウントを開始いたしました!!
アカウント名はTeamGrazie(@TeamGrazie)です。
Twitterを介して出会った5名で結成しました。
今後厳選したレースの予想配信をしていきますのでよろしくお願いいたします!
本日アルーアキャロルの回避が発表され、ちょっと残念ですが豪華メンバーが集結したレースなので非常に楽しみです。
では、本題のユニコーンステークスの考察をいつもの視点から分析していきます。
(データはいつものKLAN使用します)
枠順
東京ダートは基本的に外枠有利ですが、当レースも例外なく外枠有利なレース。1枠に至っては一度も馬券に絡んでない死の枠ですね。ただ、大外は一度も勝ち馬が出ておらず、連対まで。軸は基本的に中枠が良さそうです。
脚質
東京1600ダートは逃げ・先行馬が有利(複勝率 逃げ・先行42.7%:差し・追込38.5%)ですが、当レースは逃げ馬からの勝ち馬は0、差し・追い込みが決まりやすいレースです。理由はおそらくラップでしょう。詳細はラップの項目で書きます。
血統
ダート戦をあまり血統で見ないのですが、パッと見でミスプロ系が多いですね。その中でも注目すべきはノーザンダンサー系のダンチヒ、ヴァイスリージェント、ストームキャットなどのスピード系血統の好走が目立ちますね。今回の有力馬にはミスプロ系とヴァイスリージェント系が多いので素直に人気馬から入っても良さそうです。
前走レース
やはり青竜ステークス組は強いですね。今回はアルーアキャロルが回避したのでグレンツェントが有力でしょうか。ヴェゼール、ダノンフェイス等も出走予定ではありますが、力及ばずといったところです。地方・海外勢は主に兵庫チャンピオンシップからの出走です。(海外はUAEダービーですが今回該当馬はおりません。)兵庫チャンピオンシップからは2着ゴールドドリーム。前走はケイティブレイブの7馬身差の圧勝でしたが完全前残りの馬場で展開と馬場に恵まれなかったので参考外としても良いかもしれません。
ラップ
基本的にハイペースになりやすいレース。東京1600(良馬場)の3歳500万下の平均タイムは1分38秒前後、3歳OP・重賞では1分37秒戦半、当レースは1分36秒半ばです。近年は良馬場ではなく鞘重〜重馬場もあり、1分36秒と平均より約1-2秒早いペース。このラップも相まって、基本的に逃げ馬には展開不向きなレースです。1000m(3-4コーナー)で一度息が入り、ラスト2ハロンで最速になるイメージです。そのため、勝ち馬は3-4コーナーからペースを上げて長く脚の使える馬が有力となるでしょう。基本的に後半は失速傾向にあるので、しっかり道中で脚を溜めて直線で長く脚を使える馬を狙っていきたいですね。
今回は近年稀に見るハイレベルレースで出走しない3歳馬を見ても史上最高レベルのダート馬が揃った世代です。ここは各レースでの横の比較が非常に大事になってくると思いますので出走馬が確定した段階で比較をしたいと思います。